即効性が高い
強力なホワイトニング剤を歯に塗布し、さらに光照射によって効果を促進するため、即効性があります。1度目の施術で歯を白くできる場合があるほか、さらに効果を高めたい場合は2~3回施術をすることでより白く仕上がります。
金沢市のインプラント・マウスピース矯正│大桑歯科・矯正歯科
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歯の表面に付いた着色であればクリーニングや歯磨きで落とせますが、加齢などによる黄ばみはクリーニングなどではきれいにできません。ホワイトニングは、専用のホワイトニング剤を歯の表面に塗り、色素を分解することで歯を白くするものです。歯の内部に起因する着色を漂白し、きれいな白さに仕上げます。歯を削る必要がないので、ダメージを与えません。
通院して施術を受けるオフィスホワイトニングと、ご自身で施術をするホームホワイトニング、その両方をかけ合わせたデュアルホワイトニングといった種類をご用意しています。
歯科医院に通院していただくホワイトニングです。スタッフと理想とする歯の白さについて確認し、それに向けて施術を進めます。過酸化水素が含まれたホワイトニング剤により強力な漂白効果を発揮し、初めの施術で歯の白さを実感できる場合があります。また、特殊な光照射によってホワイトニングの効果を促進します。イベントを間近に控えているなどの理由で、早く歯を白くしたい方におすすめです。
強力なホワイトニング剤を歯に塗布し、さらに光照射によって効果を促進するため、即効性があります。1度目の施術で歯を白くできる場合があるほか、さらに効果を高めたい場合は2~3回施術をすることでより白く仕上がります。
ホームホワイトニングの場合、マウスピースを毎日数時間ほど装着する必要がありますが、オフィスホワイトニングで1度の施術にかかる時間は30~60分ほどです。総合的に施術にかかる時間が短く、自己管理も必要ありません。
強力なホワイトニング剤を使用するため、輝くような白さにも仕上げられます。また、初回の処置ではシェードガイドによって色見本を確認できます。理想とする白さを目指しやすく、モチベーションが高まります。
短期間で歯を白くできるオフィスホワイトニングですが、時間をかけるホームホワイトニングに比べると効果が長く続きません。歯の色を維持したい場合は、定期的に施術を受けていただくことになります。
より効果を実感するために何度か施術を受けていると、その度にコストが高くなります。希望される白さと想定される施術回数などを考慮し、事前に金額を把握しておくと良いでしょう。
歯周病や虫歯などの疾患があるとホワイトニング剤により症状が悪化する可能性があるため、先に病気の治療を優先します。口腔内の状態によっては、すぐにオフィスホワイトニングを受けられない可能性があります。
歯科医院に通わず、ご自身で毎日行なっていただくホワイトニングです。患者さま専用のマウスピースとホワイトニング剤をお渡しし、ホワイトニング剤を塗布したマウスピースを決められた時間毎日装着していただきます。好きなタイミングで施術できるのが魅力です。即効性ではオフィスホワイトニングに劣るものの後戻りしにくいため、時間がかかっても問題ない方におすすめです。
毎日決められた時間ホワイトニングができれば、基本的に場所やタイミングは問われません。お風呂上がりのリラックスタイムや、旅先での施術など、マイペースでホワイトニングを進められます。
ホームホワイトニングで使用されるホワイトニング剤は、効果が緩やかな「過酸化尿素」で構成されています。そのため安全性が高く、施術中に知覚過敏などが起きにくくなっています。痛みや違和感を抑えたい方におすすめです。
ゆっくり時間をかけて施術をするホームホワイトニングは、その効果もあって歯の白さが長続きします。着色しやすい食事を避けたりすることで、効果がより持続します。白くなった歯をなるべく長くもたせたい方におすすめです。
ホームホワイトニングで使用するホワイトニング剤は即効性が低いため、歯の白さを実感できるまで日数がかかります。すぐに歯を白くしたい方には、オフィスホワイトニングをご提案する場合があります。
ホワイトニングを毎日数時間ほど行なう必要があります。継続的にホワイトニングをしなければ効果を得られないため、自己管理を徹底しながら毎日ホワイトニングをする必要があります。
ホワイトニング剤を塗布するときに使うマウスピースをお出かけ先などに持って行った際、紛失してしまう可能性があります。ホワイトニングを安定して継続するためにも、マウスピースをケースに入れるなどして管理することが大切です。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した施術です。まずオフィスホワイトニングを行なって強い漂白作用で白くし、次回のオフィスホワイトニングまでの間はホームホワイトニングで施術を継続していきます。より歯が白くなるとともに、後戻りしにくく美しい歯に仕上がります。ただし、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングを単体で行なう施術よりも費用がかかります。
・審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
・色の白さの度合いには、個人差があります。
・ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
・ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
・ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
・ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
・ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
・ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
・詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
・入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
・被せ物を装着している歯には適用できません。
・歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
・抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
・「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
・薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。